MIKA POSA


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カテゴリ:本( 83 )

桜の花と、ぐりとぐら


今日は、とてもすてきな講演会に行ってきました。

先日ご紹介した「石井桃子展」関連の講演会だったのですが、
中川李枝子さんが講師だったんです!!


中川さんのお名前に、ピンとこない方も、
「ぐりとぐら」「そらいろのたね」「いやいやえん」などの作者で、
「げんこつやまのたぬきさん」や、トトロのテーマソング「さんぽ」の
歌詞を手がけていらっしゃる方と言えば、誰でもピンときますよね。


その中川さんが、「石井さんとの思い出を語る」ということで、
定員150名のところに800名も応募があったと聞き、抽選に当たり
運良く参加できた喜びを噛みしめながら、お話をうかがいました。


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会場にいらっしゃった中川さんは、とてもきれいな白髪で、
とてもきれいな日本語を流れるようにお話になり、
言葉のひとつひとつが耳に心地よく、心にふわっと届きました。


中川さんの心地いい声を聞きながら、
「こんなにきれいな日本語は、久しぶりに聞いたなあ。
日本語って本当はきれいなのに、日常でそれを感じることが
少ないなあ」と、思わず日本語について考えてしまいました。

それくらい、やわらかい口調で聞きやすい日本語でした。
ずっと保母さんをなさっていたからかもしれませんね。


今日の公演で中川さんは、石井さんとの思い出に加え、
ご自身が「いやいやえん」を書いた経緯や、児童書の魅力、
子供と本のありかたまで多岐に渡ってお話して下さり
とても勉強になりました。


私は、石井桃子さんの著書「子どもの図書館」を読んで以来、
子供と本をつなぐことに関わりたいと思ってきましたが、
今日のお話を聞いて、ますますその魅力と必要性を確認し、
今後、もっと子供の本の世界に関わり、
石井さんや中川さんの作品や、世界中の本から学んだことを
次世代の子供と、子供を取り巻く人たちに伝えていけたら
と、思いを新たにしました。



ちょうど咲き始めた桜の花のように、
私の夢も花開き、実を結ぶようがんばります!


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by mikaposa | 2010-03-27 23:53 |

石井桃子展


今日は、あたたかい一日でしたね。

私は、世田谷文学館で開催されている
「石井桃子展」に行ってきました。

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石井さんの生い立ちから、
石井さんがご自宅でなさっていた「かつら文庫」のこと、
海外留学のこと、農業をなさっていたこと、
交流のあった文豪の方々とやりとりした手紙や、
生前お使いになっていたペンやお茶碗まで展示され、
とても内容の濃い、素晴らしい展示でした。

展示を見て、石井さんが訳した本や、書かれた本が
長く読み継がれ、多くの人に愛されている理由が
より深くわかった気がしました。

詳しい感想は、長くなってしまいそうなので、
またの機会に書くことにします。


会場の世田谷文学館に行くのも初めてだったのですが、
とてもゆったりした場所で、のんびりできました。

入口脇の池で、鯉が優雅に泳いでいるのが
印象的でした。

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「石井桃子展」は、4/11まで開催しているそうです。
児童文学や、子供の本に興味のある方には、
おすすめの展示なので、春のお散歩も兼ねて
行ってみてはいかがですか?


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by mikaposa | 2010-03-16 23:57 |

読書の春

本屋さんに行くと、欲しい本が増えてしまうので
最近、あまり足を運んでいなかったのですが、
どうしても読みたい本があって出かけたら、
やっぱり他の本も買ってしまいました。(笑)


思わず買ってしまったのは、
『「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法』。


タイトルだけ見ると、ハウツー本のようで
内容が薄そうですが、この本の著者は
脳科学者の茂木健一郎さん。

「茂木さんが、赤毛のアンについて何を書いて
いるのかな?」と、とても気になってしまい、
アンのファンの私は、迷わず購入。


早速読み始めると、『赤毛のアン』の作者
L.M.モンゴメリーが伝えたかったことを茂木さんの
視点からみつめた部分や、比較文化論的な要素、
常々私が思っていることを裏づけるような内容から、
茂木さんの自伝的な文章まで含まれた、
非常に興味深く面白い本でした。

そして、「クリエーター」について書かれた文章には、
とても励まされました。


やっぱり、書店に足を運ぶといいことがありますね。
この本を皮切りに、読書の春が始まりそうです。


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by mikaposa | 2010-02-28 22:00 |

800番への旅

先月後半から続いていた怒濤の撮影が一段落してきたので、
読みたかった本を読みました。

先月、「あのひとの本棚。」で紹介した児童書
『クローディアの秘密』の作者、E.L.カニグズバーグさんの
『800番への旅』です。

本当は寝る前に読むつもりが、気づいたら眠ってしまって
いたので(笑)、朝起きてすぐに、ちょっとさわりだけ
と思ってページをめくったのですが、あまりに興味深くて
あっという間に読み終わってしまいました。

そして、びっくりしました。こんな児童書があるんだって。

舞台はアメリカ。主人公は12歳の男の子。
彼の両親は離婚していて、男の子は普段、お母さんと暮らして
いるのですが、夏の間、お父さんと旅をすることになるんです。
ラクダを連れたお父さんと!

私は、『800番への旅』というタイトルが気になって、
この本を手にしたのですが、ラクダが登場することにも
すごく興味をそそられました。だって、アメリカですよ!(笑)

ラクダのことはさておき、この本は、「世の中の現実」を
まっすぐに描いた稀な作品だと思いました。
こういう本が、きちんと出版され、翻訳されて、多くの人が
読めるのは、とても心強いですね。

カニグズバーグさんは、ドラマティックな内容でも
過剰な脚色はせず、サラリと書いているのですが、
それがかえって、読後の印象を深めている気がします。
感情を大切にしながらも、読者がきちんと受け止められるように
論理立った構成になっているのは、.カニグズバーグさんが
科学の先生だったことも、関係しているかもしれないですね。

この夏は、まだ読んでいないE.L.カニグズバーグさんの本を
読破することになりそうです。

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by mikaposa | 2009-07-20 11:31 |

コンコルド広場の椅子

私が大好きな画家の東山魁夷さんの作品集のひとつに
『コンコルド広場の椅子』という詩画集があります。

パリのコンコルド広場に無造作におかれ、
自分では動くことのできない鉄製の椅子たちが
通り過ぎる観光客や、パリの街に思いを馳せる
静かで、心に響く作品集です。

久しぶりにページをめくったら、
やっぱり心に響きました。

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by mikaposa | 2009-07-19 23:44 |

はちうえは ぼくにまかせて

まだしばらく雨のシーズンですが、
梅雨が明ければ、夏休みがやってきますね。

先日、ほぼ日の『あのひとの本棚。』 で紹介した
『なつのゆきだるま』の作者
ジオンさんとグレアムさんの作品のひとつに
夏休みに鉢植えの世話する男の子が主人公の

『はちうえは ぼくにまかせて』

という絵本があります。


「仕事が忙しくて、夏休みにどこにも連れて行けないから
家で好きなことをしていいよ」と、お父さんに言われた男の子が、
旅行に出かける近所の人たちの鉢植えを預かるバイトを
するんですが、あまりにたくさん預かりすぎて、
家の中がジャングルのようになってしまい。。。
というお話です。

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淡いあお、きいろ、みどりの3色だけで描かれた
わくわくするかわいい絵本なのに、
子どもの気持ちと大人の事情が、
みごとに織り込まれていて、
本当に奥が深いんです。

ジオンさんとグレアムさんは、
きっと、子どもに限らず「人」が大好きで、
みんなのことをあたたかく見守ってらしたんだろうな
ということが伝わってくるやさしい絵本です。

『なつのゆきだるま』とあわせて、
夏休みに読むのにおすすめです♪
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by mikaposa | 2009-06-14 10:10 |

アメリとウサコ


写真にうつっているかわいいうさぎは、
ウサコちゃんといいます。

昨日、「あのひとの本棚。」で紹介した『さくらんぼのしっぽ』の
エピソードに登場した女の子、アメリの手作りなんです。
(「あのひとの本棚。」の記事はコチラ! )

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これが手作りって、すごいですよね。

あんまりかわいかったので、
何枚も写真を撮ってしまいました。(笑)


「こんなにかわいい生地、どこでみつけたの?」とアメリに聞いたら、
「私が子どもの頃に着てた服を、おかあさんがとっておいて
くれたから、それを使ったの。」と、言われました。

そういえば、『さくらんぼのしっぽ』の中に、
赤い服を着た子どもの頃のアメリが、描かれていた気がします。


「目に使ったボタンは、おばあちゃんが着なくなったコートのを
もらったんだよ。」

さらにすてきなエピソードを聞いて、アメリのご家族が
とっても仲良しなのを、あらためて感じました。

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ウサコちゃんが、かわいいのは、
家族みんなの思い出と、手作りのぬくもりを感じるからなのかも
しれませんね。

アメリー、またウサコちゃんに会わせてねー!
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by mikaposa | 2009-06-06 11:00 |

あのひとの本棚。

今日から5日間、「ほぼ日刊イトイ新聞」の
『あのひとの本棚。』 に登場させて頂けることになりました。

「ほぼ日」さんとは、2004年に「ユラールのTシャツ」(懐かしい!)で
ご一緒させて頂いてから、いろいろお世話になっているんですが、
もう5年も経ったなんて、びっくりです!

「ほぼ日」のみなさん、本当にいつもありがとうございます。

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明日からは、『あのひとの本棚。』で紹介した本に関連した
さらなるエピソードや、紹介できなかった本などを
このブログでご紹介していきたいと思っています。

お楽しみに!
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by mikaposa | 2009-06-04 23:39 |

LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん

「この本を見てハンバーグを作ると、自分で作ったとは思えないくらい
おいしくできちゃうんですよ!ソースも絶品です!!」

そう言いながら、友達からプレゼントされたのは、
お料理本『LIFE - なんでもない日、おめでとう! のごはん-』。

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映画「かもめ食堂」などのフードスタイリングを
手がけていらっしゃる飯島奈美さんの最新刊です。

ちょうど書評でこの本を見つけて、「買いに行かなくては!」
と思っていたので、思いがけずプレゼントしてもらえて
興奮してしまいました。(笑)

友達オススメのハンバーグも、ぜひ作ってみたいですが、
私が一番気になっているのは、ホットケーキのレシピです。

本の中で飯島さんが、「絵本」のエピソードと共に紹介なさっている
焼き方のコツに驚いたり、谷川俊太郎さんのエッセイに共感している
自分に気づいて、「私って、ほんとにホットケーキが好きなんだ!」
と、かみしめてしまいました。(笑)

今度の週末は、飯島さんのレシピを見ながら、
おいしいホットケーキに挑戦したいと思っています♪
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by mikaposa | 2009-05-19 23:57 |

ギイドロとマレンカレン

仲良しのイラストレーター・ヨシエの新しい絵本
『ギイドロとマレンカレン』が好評発売中です!

みんなの秘密を静かに聞いてくれるマレンカレンと、
彼女に恋をした悪魔のギイドロのおはなしです。

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話を聞くのが上手で、みんなから聞いた秘密を頭の中にしまっている
マレンカレンは、聞いた秘密が増えていくと、だんだん頭が膨らみ
はじめました。そして、ある日...。

心に響くお話が、ハギレやレースやリボンを使った
すてきなアートワークと一緒に展開され、
ヨシエにしか作れない世界が広がっています。

みなさんも機会があったら、書店などで見てみて下さい。

きっと、「私は、ギイドロかな?マレンカレンかな?」
と考えちゃうと思いますよ。

詳しくは、コチラ を参考にしてください♪
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by mikaposa | 2009-05-18 08:14 |
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